海外移住:万が一、死亡したら、、どうする?いくらかかる? 移住準備、忘れがちだけど、大事なこと
海外移住、色々な準備や手続きがありますが、重要だなぁ~って最近になって思った(←遅すぎ苦笑)のが、「死亡」したときにことです。
もし、私が今死んだら、もしくは(考えたくないけど)家族の誰かが死んだら、どうするの?どうなるの?ってことです。
少し前に、YOUTUBEでスペイン語の勉強しながら、(おすすめ学習チャンネルは、こちら )ランニングしていたときに、Funeral Insurance/葬儀保険の広告が流れました。「スペインで死んだら、すごいお金がかかるし、しかもかなり早く手続きしないといけなくて、1日送れるごとにペナルティーまで加算されるんだ!」と、、、。
それ以来、スペイン人のお友達などに、色々聞いてみたところ、多くの人が葬儀保険に加入しているとのこと。
スペインのほとんどの地域で、死亡後、24時間以内に死亡届を提出し、24~48時間以内に火葬または埋葬を行うことが義務付けられているそう。
スペインで、身内が死亡したときの手順はざっとこんな感じです。↓
1)Certificado de Médico de Defunción (CMD)を医者から受け取る
2)Tanatorio(葬儀屋さん)に連絡する/葬儀屋さんを選ぶ
3)葬儀屋さんが葬儀の準備
4)CMDを役所にだす
5)CMD 提出後、火葬または埋葬の許可を得る
6)葬儀
7)死者の銀行口座、年金、遺産などの処理
*7)の死者の口座、遺産の手続きは死亡後、半年以内に行わないといけなそうです。
基本的は、葬儀屋さんがすべてをやってくれるのです。が、この葬儀屋さんの費用が莫大かつ、前述したとおり、24~48時間以内にことを済ませなければならないのです。
ライセンスを取る時間を考えると、死亡したら、もうすぐに葬儀屋さんを決めないといけないので、見積もりとって、どこがお手頃か、、とかそんな暇はないのです。
葬儀にかかる費用は、もちろん棺の種類や葬儀の規模などによりますが、最低でもこれだけかかるっていうのは、4000ユーロ(本日のレートで、573,000円です)!!
首都マドリードの方だと、5500~7000ユーロ(788,000~100万円)が相場だとか!!
火葬と埋葬だと、もちろん火葬の方がお手頃です。火葬にかかる費用は、地域、場所により異なりますが、田舎の方でも、750ユーロ(107,000円)くらいから、だとか。
これを身内が亡くなったとい大変な時期に、一気に払わなければならないって、、、
おちおち死ねませんよーー!!
ということで、我が家は、葬儀保険を検討しました。
現在、いくつか見積もりをとっているところなので、また次の記事で、ご紹介します。
「保険」やっぱり入っていると安心ですよね、、
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