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4月, 2022の投稿を表示しています

届かないデビットカード~スペインの郵便事情とオンラインバンクのデメリット~

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  スペインの郵便局は、CORREOSっていいます。 このCORREOSのサービス、酷いです。 スペインに引っ越してきたばかりのころ、夫がデビットカードをなくして、新しいものを依頼したところ、一向に届かないということがありました。 たしか、2ヵ月くらい、何度も何度も発送してもらって、やっと届いたということがありました。 あの時は、本当に大変でした。銀行にお金入ってるのに、下ろせない。 スペインに引っ越してきたばかりで、とにかく簡単に手っ取り早く開設できる口座ということで、オンラインバンクを利用しており、この田舎にはそのオンラインバンクの支店がなく、支店のカウンターでお金をおろしたり、カード支店で受け取ることができませんでした。 当時、無職の主婦であった私は、口座を開設することができず、私は口座をもっていなかったので、もちろん、私の口座もデビットカードもなく、、 恥を忍んで、お友達の口座に送金して、お友達の口座からキャッシュを下ろしてもらって生活していました、、、。 夫は、かなりのうっかりさんで、よくカードをなくす、カバンを忘れてくる、いろんなものを失くしてしまう人です。とにかくデビットカードだけは、この国では本当に大変だからなくさないで、、とお願いしています。 そして、夫のメイン銀行のデビットカードは私が常日頃から持っています。 そんな折、私も仕事はじめ、私の口座を開設した(正しくいうと、途中まで開設していた口座をしっかりとアクティベートしたということですが)のですが、またしても、デビットカードが届かない騒動が、、 私の場合は、もうひとつ口座を開設していて、そっちのデビットカードがは無事届いていたので、焦らず、気長に待っていたのですが、1月初旬に最初にデビットカードを依頼して、4月の半ばにやっと届きました。 3回発行してもらって、やっとです。結局届かなかったカードはどこへいったのでしょうか?? しかも、銀行もけっこう融通がきかず(?)、こっちが料金払うから、普通郵便じゃなくて、トラッキング付で郵送してっていっても、やってくれません。夫の銀行も私の銀行もどちらもやってくれませんでした。 皆さん、スペイン銀行のデビットカードの紛失は気を付けましょう。とにかく、郵便物が届きません。 そして、オンラインバンク、口座の開設は簡単にできるものの、やっぱり何かあったときのために対

スペインの医療事情:国立か私立か?プライベート保険に入ったけれど、、

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  スペインに来てから、異常に身体に不調が起きています。 スペインが合わないのか、単に年齢的問題なのか、、 スペインでは病院=Hospitalに行くために、まずCentro de Saludという、かかりつけ診療所(??)のような所へ行き、紹介状を持って、病院に行くという流れです。 診療は無料です。診療所は、住んでる所により良し悪しがかなり違い、私が今住んでいる所は悪くないです。 が、専門医にみてもらうための病院のアポイントメントが取れるのに、相当時間がかかります😭 以前もマンモグラフィの予約に2ヶ月かかりました。 そして、約半年がかりで国立病院の皮膚科の専門医の予約を手にし、治療が始まり、火曜日は、2度目の治療でした。 なかなか治療にありつけない経験と周りの人からもプライベートの保険に入るのを散々、勧められてきたので、この4月からとうとうプライベート保険に加入しました。 火曜日の治療後、傷口が痛いし、かなり腫れてるし、細菌感染してるっぽくて、我慢できず、さっそく最寄りのプライベートの病院の救急を利用しました。 が、、、、 30分以上待って診察室へ。 ナースがチラッっとみて、ドクター呼んでくると退室。ドクターがその5分後にきて、傷口をほぼ触りもせず、「細菌感染してると思う。抗生物質の処方箋だします。後は、明日、治療受けた病院に行って」で、終わり、、、 まあ、治療した所へって言われるのはわからなくもないけど、、、。 なんか夜に、わざわざタクシーで病院きた意味なし。 翌日、国立病院へ。 (予想通り)専門医の予約は取れず、救急の方へ。 やっぱり細菌感染してるとのこと。 でも、国立病院では、抗生物質の処方だけでなく、念のため、傷口をちょっと切って、膿が中にあるか確認し、適切な処置をしましょうと。 実際、膿らしい膿はなかったものの、綺麗に消毒し、替えようガーゼを数セットくれました。 プライベートの病院の対応とエラい違い、、、。 この処置、プライベートの病院でできたんじゃない?って感じです。 プライベートの保険入って、プライベートの病院行く意味あったかな??と、、。 選んだ病院が悪かったのか、、。 あそこはもう行かないかも。 私が加入している保険は、歯科治療もフルカバーが付いてるので、歯科治療も使ってみて、しばらくプライベート保険/プライベート病院の様子をみたいと思います。

Zoomで映る自分と相手を見比べて、ヤバいと思った40歳

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約、1か月半ほど前、仕事でZoomを使ってミーティングをしていたとき、 画面に映る自分と、その隣に映る相手を見比べて、違いにとにかく愕然。 相手の年齢は知りませんが、たぶん20代後半~30代前半。 10歳以上の違いはあれど、、彼女は、 きれいなお肌、シャープな顎、、、 自分は、、、 お肌は、汚肌です。 元々にニキビ家系で遺伝的にダメな肌系にも関わらず、極貧な20代中盤を過ごし、極貧を脱するために働きまくった20代中盤後期から20代後半。スキンケアも怠りまくり、食べ物気をつけな過ぎ、お酒飲みすぎな時代を経て、高齢出産。 20代後半からはジム通いはしていたので、体形はまあそこそこ維持してきたものの、大学生時代は、細い方に分類されていたのに、30代前半から、細い分類から外れ、出産で完全に、おばさん体形に。 でも、40歳、40代は頑張ります! 綺麗な40代、素敵な40代を送るため、一念発起!! 4月から始めたダイエット。 もうすぐ、開始1か月。 体重は、約1キロ落ちました!! 食べたいものをいっぱい我慢するダイエットは私には向いていないので、とにかく身体を動かします。 運動して痩せることで、肌も少しは改善すると思う。 ダイエットの記録もぼちぼち載せていきます。

おじさんを侮るなかれ!スペイン語学習者必見のYOUTUBEチャンネル!

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  先日のポストで、自分のスペイン語の「聞く力」は上がったと実感していると書きましたが、それは、間違いなく、とあるYOUTUBER様のお陰です。 特に、スペイン語中級者にぴったり! スペイン語学習のYOUTUBEチャンネルとかウェブサイトって、スペイン語の挨拶とか、旅で使えるスペイン語とか、便利なスペイン語表現、スペインと南米のスペイン語の違いとか、そんなのが多くて、正直、そんなん知っているし、、みたいな感じて、見続けたいって思うチャンネルやサイトがなかなかなかったのですが、2年くらい前?にとうとうみつけて、以来、聞かない(観るというよりは聞くスタイルです)日はないってくらい、同じ動画も何度も見ている/聞いているYOUTUBER様がいます。 それは、、、 Español con Juan というチャンネルです。 グラナダ出身、ロンドン在住のおじさん(失礼)YOUTUBER様。 コンセプトは、「コンテクスト(文脈・状況)から学ぶスペイン語」、「スペイン語で学ぶスペイン語」 日常生活で、自然にスペイン語を身に着けたいと思っている私は、コンテクストから学ぶスペイン語、「まさに!!これ」です! そして、このJuan(さん、つけるべきですかね)も、動画でいっていますが、「スペイン語を学びたいのに、どうして英語で話しているビデオみてるの?」って。本当にそう! この人の、動画は完全にスペイン語(たまにスペイン語学習者のイギリス人という設定で、英語を話したり、へたなスペイン語を話したりする)で、本人も動画で言っているけど、「ある程度クリアに発音してはいるけど、とりわけゆっくりなスピードで話しているわけではない」という、スペイン語学習者にとってききやすいけど、簡単すぎないのがグッド! スペインのクリスマスの風物詩的宝くじの話とか、どうしてスペインはシエスタするか、とかスペインの文化についても面白可笑しく(?)話してくれて、そんなお話から自然なスペイン語が学べる、とにかくスペイン語学習者に必見のチャンネルです!! 初めて観たときは、正直、おじさんのYOUTUBEなんて、、みたいな気持ちで「とりあえずみてみるか」みたいな感じでしたが、おじさんを侮るなかれ!でした。 中級者にお勧めとは言ったものの、もちろん、初級、上級者の方にも為になるチャンネルです! 私は、ランニングの時、ご飯作るとき

スペイン語学習:住んでいるだけではしゃべれるようにはならないっ!!

スペインに移住してきて、 言語の壁 を思いっきり感じています。 移住してきて、早3年ちょっとの月日が流れたものの、一向に伸びない私のスペイン語会話力。 スペイン語大好き、スペイン語話したい熱はあるのもの、私の周りは英語で事足りてしまうというのが、スペイン語が伸びない最大の原因です。わかっちゃいるけど、、、です。 効果的なスペイン語会話の学習方法があれば教えてほしいです。 たぶん、ひたすら話す、以外ないのでしょうけど、、。 ただ、私のスペイン語力、「聞く」力は、かなり上がったと自分でも思っています! 話す力って、本当にひたすら話さないと伸びないんですが、そして、話すには、話し相手になってくれる人がいないいけないのですが、聞く力は、自分で伸ばすことがいくらでもできると、気が付いた、というか実感しています。 おかげで、話す力は相変わらずないものの、お店、郵便局、銀行などでは、いいたいことをあらかじめある程度用意して伝え、相手のいっていることはほぼ理解できることが多いので、私の拙いスペイン語で再度、返答・質問するようにしています。 最近はだいぶスペイン語で色々と挑戦しています。 今までは、私は最初から英語で初めていたので、(このあたりは英語ができる人が多く)英語で対応してくれることがほとんどですが、今はできるだけ英語を封印し、スペイン語で挑戦しています。 幸い私は、どうみてもアジア人なので、私が英語を話さなければ、相手も英語で返答することはないので、この、「英語封印」がカギです! 家でもなるべくスペイン語で、、と思うものの、私が話すスピードが遅く、考えながらなので、なか なかつきあってくれませーん!! とはいえ、もうひたらす周りを待たせながら、とにかくスペイン語を話すしかないですね。 ちなみに、私のスペイン語勉強法は、とにかく毎日の生活中で使うスペイン語を覚えるというスタイルにしています。できるだけ、自然に、それこそ子供のようにスペイン語を習得していきたいと思っています。 ここで、私の勉強も兼ねて、スペイン語教材にでてくる単語や表現ではなく、日常ででくわすスペイン語をご紹介(記録)していきます♪ 【最近でくわしたスペイン語】 imprevisto = unexpected / 予期しない agarrar = to hold /掴む el importe = amount,

子連れ、海外移住してきてよかったこと、トップ3

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ここに移住してきてよかったなぁって思うことは、色々ありますが、よかったことトップ3は、 人、気候、家 の3つです。 どこに住んでいようと、いい人もいれば、ちょっと関わりたくない人もいるのは当然。 でも、ここに移住してきて、今まで築いてくることがなかったつきあいができているは確かです。 人が温かいと感じることがたくさんです。もしかしたら、単純にラッキーなだけなのかもしれないけれど、周りの人に助けられて生活できているって実感することが本当にたくさん。 移住前は、同じマンションのお隣さんの名前すら知らなかったり、困ったときに「助けて」ってお願いできる人ってあまりいなかった。 今、私達の住んでるこの場所は、まだ住んで3年んちょっとだけれど、娘のスペインのおばあちゃん・おじいちゃんとも呼べるような存在で、本当に私達がピンチな時に、金銭的なサポートすら申し出てくれたカップルがいたり、夜中にピンチになったときも、すぐに駆け付けてくれる家族ぐるみのお付き合いをしているファミリーがいたり、コロナ禍で買い出しピンチの時に、我が家の分まで買い出しをしてきてくれるご近所のカップルがいたり、、、 ここに血のつながった家族はいないけれど、困ったときは助けてくれる人がいると思える安心感があります。もちろん、私達も大事な周りのお友達に何かあれば、全力で助けます! そして、そういった近い存在の人達だけでなく、近所の人、庭師さん、郵便局の人、スーパーの人、みんな気さくで明るくて、リラックスしていて、すぐ仲良くなれる感じです。 とはいえ、サービス・仕事面では、イラっとすることもしばしばありですが、、(苦笑) そして、次に気候の良さ。 太陽が降り注ぐ場所。雨に慣れていないからなのか、雨が続いたときの道路の浸水具合はひどいものの、とにかく天気のいい日が多くて、冬でも太陽がでていたら、半そでで過ごせてしまうほど!去年のクリスマスや大晦日は、娘は半袖で遊びまわっていたほど♪ 人が温かいのも、この太陽と気候の良さがそうさせるのでは?と思うほど、、、 こんなに太陽が降り注いで気持ちのいい場所にいたら、心もカラっとします! そして、3つめは、家! 都会暮らしの時は、本当に小さなマンションにこじんまりと暮らしていました。 大都会に広いマンションを買うことはおろか、借りることすら難しい、、。 今、私たちが住んでるいるのは

都会から田舎暮らしって、すぐ飽きちゃうんじゃ!?っていう不安

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都会から田舎に移住するって、結構、勇気が入りました。 なぜなら、田舎にいったら、1年くらいしたら飽きちゃうんじゃないか?っていう不安があったから。 が、結論から言うと、 3年以上経っても、飽きてない! というか、一時帰国して、2ヵ月くらい都会暮らしをもう一度してみて、「はやくここに戻ってきたい!」と思うほど、、、。  最初の移住で、バルセロナという、そこそこ大き目の都市を選んだのも、世界屈指の大都会からいきなり田舎暮らしはちょっと抵抗があったからです。 夫は、20年以上、私も14年近く都会暮らし。 徒歩1分でスーパー、駅もスタバもかかりつけの診療所も、徒歩2,3分なところに住んでいたため、いきなり車がないと生きていけない土地は、候補にすら上がっていませんでした。 ましてや、夫は、運転免許持っていませんでした(苦笑)  それが、縁あって、車社会の電車すらない都市に移住。 日本では知名度ほぼゼロだけど、ヨーロッパでは、屈指のリゾート。(あのプーチンや、世界中のリゾートに別荘を所有しているジョージ・クルーニーの別荘があるそう)  いっくらリゾートとはいえ、正直、海と山しかないこの土地は、1年くらいで飽きちゃうんじゃない!?って不安でした。   そんな田舎暮らしも早3年以上の月日が流れ、 ぜんっぜん、飽きていません!!    都会から田舎暮らしに移住を考えてる人の中に、同じように、田舎暮らしって飽きちゃうんじゃ、、って思ってる方けっこういるんじゃないですか?? でも、そんなことありません!! そして、田舎移住を検討している方には、ものすごい勢いで、海の近くへの移住をお勧めします!! 普段の生活って、仕事と家事で1日終わり。移住したからって、それが変わるわけではないんです。 だから、普段の生活の場所が都会だろうが、田舎だろうが、あんまり関係ないです。 日常生活を海の近くですると、仕事の後にビーチ沿いを歩くだけで、リフレッシュできるし、リゾート気分。 時間があるときは、ビーチ沿いをランニング♪都会暮らしのときは、ジムでエクササイズ。 ジムは、サウナやシャワーもあって快適ではあるけど、自然の中でランニングやエクササイスするのは、極上の幸せです!! 海のある暮らし、相当お勧めです! 都会に住んでいたときは、たしかに、 博物館、美術館、 習い事、ショッピング、レストランと、色々

そういえば、全然日本と違う!スペインの学校の遠足について

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遠足から帰ってきた娘、それはそれは楽しかったようで、どれくらい楽しかったかっていうと、お尻の部分からパンツが丸見えになるまでレギンスが破れるほど(苦笑) 遠足でいった牧場の滑り台で遊んで破けたそうです。他数人もお尻や膝などかなり派手に破れていたそうで、クラスの保護者チャットで、ママさん達が盛り上がってました(笑) お迎えの帰りの車の中、そして、夜寝る前に1日あったことをお話するタイムでも遠足の話が止まらない娘。相当楽しかったようで、何より。 そんな話をきいて思ったのが、そういえば、私たち保護者、遠足前に遠足で何するか、全く何も知らされていなかった。どこの牧場に行くかと、ランチのメニュ―は聞いていたけれど、、 日本だったら、「遠足のしおり」が事前に配られて、どこで何時に何をするかとか全部事前に把握してますよね? スペインってそんなのぜんっぜんなし!! 娘の話をきいて、動物にエサやり、牛の乳しぼり、ポニーライド、トラクターみたいのに乗った(?)などなど、何をしたのか把握しました。 やっぱり日本は色々しっかりしてるなぁって思いました。そして、作る先生たちも大変だよなぁ。 ただ、この何もないのって、逆にいいかもって、思ったりもしました! 何をしたのか全く知らない私たち親は、子供達が何したのか、メチャクチャ気になりますよね! 私はすごく知りたいです!だから、娘にいっぱい話を聞くし、娘も一生懸命、お話してくれます。これって、もしかして、「しおり」があって、先に何するか知ってるより、いいかも、、って思いました。 とはいえ、子供達が色々体験して、学んで、楽しんで、、というのは、全世界共通。 大満足な遠足だったようです。 にほんブログ村 にほんブログ村

スペインの学校-初めての遠足!

今日は娘が初めての遠足です! 牧場にいっています! 1か月以上前からずっと楽しみにしていた遠足、お天気も良くてよかった~😊 少しずつ、スペインの学校のことなども、このブログで、書いていこうと思います。 スペインでは、3歳(9月から12月生まれの子は、2歳!)からCOLEGIO(学校)に通い始めます。 義務教育ではないものの、共働きが多いせいもあってか、3歳から学校に行き始める子が多いです。3歳~5歳の3年間は、学校といっても、EDUCACION INFANTIL といって、幼児教育課程で、6歳から義務教育の日本でいう小学校=PRIMARIAが始まります。とはい、建物は、PRIMARIAと一緒で、まさに学校です!もちろん、トイレも自分で行くことになるので、オムツが外れていることが入学の条件になります。 日本と違って9月始まり、学年は生まれた年で振り分けられます。学校には、いくつか種類があり、学校の選択しもなかなか豊富。また追々スペインの学校について書きますね。 (何かスペインの学校について知りたいことなど、リクエストがあれば、記事にしていきますので、是非、DM、コメントお寄せくださいね。) 我が家の5歳になりたての娘も、学校に行きたがり、3歳から学校に通い始め、今は2年目です。入学前は、色んな学校の前や横を通るたび、「行きたい」「一緒に遊びたい」って言っていたのに、入学してからは、朝大泣きが続き大変でしたが、、、 まあ、そんな話はもう過去のこと。今はありがたいことに、学校が楽しくて仕方ないようです👍 そして、今日が初めての遠足。 日本だと、この4月から年長さんになるのですが、、日本だと、幼稚園の遠足は、保護者同伴なイメージですが、どうでしょう?? こちら、スペインでは(少なくとも娘の学校は)、親は一緒にいきません。 一緒にいってみたいような、でも今日は朝から、夕方まで娘がいないので、仕事が終わって、一人時間を満喫♪♪ 朝、遠足のバスが出発するのを見送っていたママさんが出発の様子の写真やビデオを送ってくれたり、先生たちからも、今日は度々遠足先での写真やビデオが送られてきて、可愛い様子にニヤニヤしています。 帰ってきた娘から話を聞くのが楽しみです♪♪♪

ウクライナから来たクラスメイト、世界で起こっていることをどう小さな子供に伝えるか

  突然ですが、皆さんは、小さなお子さんに、世の中で起こっているいろんな事件をどれくらい伝えていますか?伝える事件はどれくらい詳しく伝えていますか? 我が家の5歳になったばかりの娘のクラスに、先週、ウクライナからやってきた子が仲間入りしました。 新しいお友達がクラスに入った日、学校から帰ってきた娘は、「今日新しいお友達がクラスに来たよ。「ペリグロ」(危険)から来た子」って私に教えてくれました。 保護者には事前に知らされておらず、ちょっとビックリ!「ウクライナから来た子?」って聞き返した私に、娘も「そうそう!!、ウクライナって先生言ってた」って。 我が家では、娘にはまだウクライナで今、何が起こっているのか、話したことはなく、まだ5歳になったばかりだし、話さなくてもいいか、、と思っていたけれど、やっぱりしっかりと説明した方がいいのか、、 一昨日の夜、「ママ、ウクライナはどうして危険なの?」って、娘が聞いてきました。 何をどう説明していいのか、、不意打ちでした(汗) 「ウクライナとそのお隣の国がちょっと喧嘩しちゃってるんだよ。」って、そんな程度にとどめてしまったけれど、娘は色々と知りたい様子。 しっかりと話した方がいいのか、まだ5歳になったばかりの娘に侵攻や戦争を伝えるべきなのか、ちょっぴり悩む今日この頃です。

2度目の子連れ海外移住先と1度目の移住先が合わなかった理由

  昨日の記事で、一度、子連れ海外移住にしっぱいしたものの、帰国その日に、再度、移住を決めたと書きました。 次の、移住先は、とあるリゾート、そのリゾートとは、、、 またしても、スペインでした!! やっぱりスペインが大好きなのです。 そして、バルセロナ移住を失敗した最大の理由が、「下調べをしなかった」なのに、またしても、下調べすることなく、移住を決定(苦笑) とことん、学ばない夫婦ですね。 ただ、最初の移住先、バルセロナが合わなかった理由をお話すると、、、 (私の個人的な印象で、個人的な意見です。) 1)バルセロナを中心としたカタルーニャ州では、スペインからの独立を目指している。けっこうな頻度で集会、行進が行われていること → 独立を目指より、どちらかというと、みんなで頑張りましょう!な感じが好ましい派です。 2)バルセロナではスペイン語の他、カタランと呼ばれるカタルーニャ語がメインで使われていること(特にお店とかの表記がカタランばかり、、) →スペイン語を習得したい人。とにかく聞いて、みて覚えるタイプな私には、合ってない。し、娘にもスペイン語の習得以外に、他の言語を学ぶ機会は与えてあげたいけど、カタランはちょっと実用的ではない気がして、、 3)街の至るところに、ごみ箱を漁っている人がいること →衝撃的なほど、ごも箱漁る人が多くて、びっくりしました。 4)都会なのに思ったよりインターナショナルではないこと これらが主な理由でした。 これらを踏まえると、最初の2つは、次の移住先リゾートではまずない。 そして、ごみ箱を漁っている人はいるかもしれないけれど、都会なバルセロナと比べたら、田舎のリゾートなら、いてもそこまでは多くないだろうという推測。 そして、インターナショナルである点に関しては、まあ、スペインだし、さらに田舎にくとなると、インターナショルな面は望めないと、、この点は妥協としました。 そんな、またしても下調べほぼなしの移住計画でしたが、早いもので、すでに3年以上の日々をここで過ごし、家族3人、心の底から気に入っています。 これから、そんなこのリゾート暮らしの日常をシェアしていきたいと思います♪

子連れ移住失敗し、帰国したその日に再移住決定!!

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30代後半(当時)、夫婦で子連れ移住を決意。 世界中のいろんな都市に行ったけれど、なかなか「住みたい!」って思う都市がないものの、仕事や旅行で何度もいったスペイン、その中でもバルセロナなら住みたいねって、夫婦で一致。移住先はバルセロナにすんなり決定。というか、バルセロナ以外は、どこも魅かれる都市がみつからず、、、。 バルセロナに移住先を定めて、約半年後、1歳数か月の娘を連れて移住。 バルセロナの象徴、サグラダファミリアまで、徒歩5分の3ベッドルームアパートを借りて、最初に住む場所としては、なかなかなとこが決まったと期待いっぱいで始まったバルセロナ生活だったけれど、、、 いざ住んでみると、ちょっと、、思ったのと違う、、 旅行で行くのと、住んでみるのは全く違う。 ましてや、バルセロナに行ったのは、子供が生まれる前!もしかして、独身時代や子供が生まれる前だったら、また違ったのかもしれないけど、、。 2ヵ月半のバルセロナ生活を経て、あっさり、帰国。 帰国したのも束の間、というか、帰国して家に到着した瞬間に鳴った1本の電話。 その電話で、とあるリゾート都市で夫の仕事がみつかるという(笑) 「ダメならまた戻ればいいし」ってことで、帰国早々、リゾート「再」移住決定🌴(展開早すぎ笑) 移住先は、娘が生まれる前に一度、夫と夫の従弟と休暇でいったリゾート地。 まさかそのときは、このリゾートで暮らすことになるなんて、思ってなかった。 というか、べつに住みたいと思わなかった(笑) そんな、移住失敗後、突然決まった移住から、早3年ちょっとの月日が経ちました。 何度か「帰りたいかも」って思ったこともあったけど、やっぱりこのリゾート暮らしが最高と、今は娘も含め、満場一致。 ちょうど最近、2ヵ月弱ほど、帰国して、娘は地元の学校に通ったり、普通の暮らしをしてみたけれど、やっぱりこのリゾート暮らしがいいねっ♪って、みんなで実感。 3年住んでみて、そして、地元に戻って生活をしてしっかりと比較して、やっぱりこのリゾート暮らしがいいと、実感した我が家、今までは、なんかあれば、帰ればいいや、くらいに思っていたけど、本格的にこれからここに腰を据えて生活していくつもりです。 そんな大好きなリゾートでの暮らしや子育てを、備忘録として綴りながら、海外移住、海外子連れ移住、リゾート暮らしを考えている方の参考になれば、