子連れ海外移住:予期しなかった娘と母の試練、サマースクール開始
スペインでは、子供達のなが~い、なが~い夏休みが始まっています。
6月25日~9月10日頃まで。2ヵ月半!!
娘は、昨年同様、普段通っている学校のサマースクールへ。
もう2年目だし、普段通っているし、な~んの躊躇もなく、7月1日、初日に学校へ送っていきました。
校門の前には、すでにたくさんの子供達がお母さんお父さんと一緒に門が開くのを待っています。そんな中に、娘と同じくらいの女の子が3人ほど、娘は名前は知ってるけど、普段、一緒に遊んだりする子達ではないそう。
最初は、それぞれママと一緒にいたものの、ママ同士が話始め、3人の女の子達は、手を繋いで一緒に門が開くのを待ち始めました。そして、もう一人娘と同じくらいの女の子が来て、ママ同士が友達なのか、4人の女の子が手を繋ぎ、うちの娘は一人でポツン、、、と。
まもなく門が開き、子供達が入っていくときになると、娘は泣き出しました。
目の前で、女の子4人が手を繋いで一緒に学校に入っていくときに、一人だったら、私が同じ立場でも嫌です。
私がしっかりとスペイン語が話せて、ママさん達の中に入っていけていたら、、と、自分の非力さを痛感します。
サマースクールの先生には、ママも少し奥まで一緒に、、と言われ、一緒に行くと、見慣れた先生たちがいて、普段、学校大好きな娘にびっくり、、、。
そして、校長先生も娘に気づいてくれ、娘を抱っこして中に連れていってくれました。
この校長先生は、本当にいい先生で、去年、学校に通い始めたときも、娘をみていてくれて、最初の数週間毎日、朝、泣きながら学校に行っていた娘が、初めて泣かずに笑顔で校舎に入っていった日に、私のところにきて、「今日は泣かなかったね。もう大丈夫だね。」って声をかけてくれたのです。
お迎えに行った娘は、楽しい時間もあったものの、「もう行きたくない!」の一点張り。
7月半ばからは、6月で終了した3歳児クラスのクラスメイトが来るからそれまで行かないと、、、。
サマースクールだし、無理に行かせることはないのは確か、、でも心を鬼にして、、
「最初に学校に通い始めたとき、数週間毎日泣いてたけど、その後は、楽しくて毎日行きたくなったでしょ?だから、1週間毎日いってみて、それでも仲良しのお友達ができなくて、楽しくならなかったら、クラスメイトが来るまでの残り1週間はお休みでいいよ。」と1週間はちゃんと行かせることにしました。
2日目は、夫の仕事がお休みだったので、夫が送っていくことに。
なかなか夫が帰ってこないなぁと思っていたら、12時頃に、娘と帰宅。あまりに泣くから、自分が仕事休みなのに、無理に行かせることもないと思ったから、、、って、学校にいかず、遊びに連れていってきたと、、、。
ちょっとぉぉぉ、私が3日目連れていくのが、さらに大変になるじゃない、、って感じです。
夫は、言葉に問題ないんだから、なんとかうまくやってくれるんじゃ、、って期待していた私は大バカ者です、、、、。
続きはまた、、
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