子連れ海外移住: イギリス(イングランド)の幼児教育はすごいっ!!1ヵ月ちょっとで娘が学んだこと!

 今年の初め、所用でロンドンの自宅に2ヵ月ほど戻っておりました。

というか、ロンドンに戻ることも視野に入れつつ、生活しておりました。

そのため、娘を地元の公立学校に通わせ、娘は当時、4歳で、義務教育1年前、レセプションという幼児教育課程に入りました。

義務教育ではないですが、イングランドでは、多くの子供たちがこのレセプションから学校に通い始め、学校生活1年目が始まります。

娘は、スペインですでに2年目の学校生活が始まっていましたが、このイングランドの学校のカリキュラムのすごさったら、スペインの学校の1年分(かそれ以上)とイングランドの1学期分が同じくらいなんじゃ、、、ってほどでした。





娘がイングランドの学校に通ったのは、1ヵ月半ほどです。でも、そんな短い間で、娘はものすごく色んなことを吸収していたようだし、毎日、毎日学校で習ったことを話してくれるのも、関心させられることばかり!!正直、スペインの学校とは大きな差でした、、、


以前にも少し触れましたが、やっぱりすごいなぁって思ったのは、Phonics (フォーニックス)です。それはコチラ→ 「イングランドの学校で得たもの」の記事はこちら から御覧ください。


Phonics 以外で、1ヵ月半の間に娘が学んできたこと、娘が話してくれた範囲で、そして私が覚えている範囲だけでも、


1)リサイクル

どうやって仕分けして、どうリサイクルするか、どうしてリサイクルをするのか

2)カエルの孵化の仕方

3)アヒルの孵化(実際にヒヨコを教室で孵化させたそうです)

4)ヨガ

週1回、体育(P.E. = Physical Education)の授業でヨガをしていたそうです。ストレッチの仕方とか、私がストレッチしていると「学校ではこうやったよ」って教えてくれます!

ナマステって言葉も覚えてきました。

5)チャリティーについて

ワールドブックデイやレッドノーズデイといったチャリティイベントを学校で行い、チャリティーについて学んできていました。私が4,5歳のころなんて、チャリティって言葉知らなかったような、、、。


ざっと思いつくだけでも、これだけ。1ヵ月半で、こんなに学んでくれれば、親としては非常に嬉しい限りです!もちろん、これ以外に普通に、Phonics、算数、アートの授業などがあり、日々学んでいました!

そして、たった1ヵ月半の間に、時期的に運がよかったのか、先生との面談 (Parent Evening ) があり、娘の学校での様子などお話を聞き、質問することなどもできました。


また別の記事で、イングランドの学校のParent Evening の内容をアップしますね!

Parent Evening は、学校によって開催する回数や時期が違うようですが、通常は、1学年に1 ~2回行われるようです。


スペインの学校は、個人面談は今のことろ(在籍2年目です)ないです。少し問題がある場合は、先生と面談(オンラインです。コロナだからなのか、コロナ前もそうだったのかは不明です。コロナ以後の入学なので)があるようです。それ以外は、クラス全体の親御さんの面談(これもオンラインで)があるだけです。


スペイン移住してきたけれど、学校教育のことを考えると、イングランドにいた方がよかったんじゃないか、、、と、思ってしまいました。

夫とも、このままここの学校に通わせる方がいいかもね、って真剣に話していました。

が、やはりスペインに腰を落ち着けることにしたので、娘の教育については現在、真剣に考えており、ちょっとしたアイデアが浮かびましたので、また別の記事でご紹介します!


とにかく、イングランドのレセプションは、しっかりと「勉強」をしに通っているという感じです。ビックリしました。

教育移住をお考えのお父さん、お母さん、イングランドの教育、私はなかなか良いと思います!

義務教育前のレセプションからこれだけしっかりとやっていたら、レセプション行かなかった子と行った子ですごい差があるだろうなって思います。イギリスへの教育移住を検討されている方、お早目に行動することをお勧めします。






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